◆　パラローイングとは

パラリンピックでは北京大会で初めて採用されたボート競技。2005年から日本でも活動が開始され、2007年の世界選手権に初めて日本選手団が派遣されました。

競技は2000mの直線ーンを競漕し、ボートの先端がゴールラインに到達した順序で勝敗を決めます。事前のクラス分け、健康診断で決まる障がい区分によって出場できる種目が決まります。

【PR1】 下肢障がい(固定席で、腕と肩のみで漕ぐ）
【PR2】 下肢障がい（固定席で、胴体と腕を使って漕ぐ）
【PR3】 上下肢、視覚、脳性等(聴覚、内臓疾患等を除く選手が対象。(スライド席)
　　　　　舵手は健常・障がいの区別なし

種目	パラリンピック	世界選手権
PR１	M1X、W1X	M1X、W1X
PR2	-	M1X、W1X
	Mix2X	Mix2X
PR3	-	Mix2X
	-	M2-、W2-
	Mix4+	Mix4+

＜参考＞日本ボート協会／パラローイングとは