桑野造船株式会社　　＝　お知らせ　＝

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社長交代のお知らせ

１０月１日付けで弊社代表取締役を下記の通り交代することとなりました。
前代表取締役である古川は、しばらくの間、顧問として業務の引き継ぎにあたります。

本日より、桑野造船は新しい体制となりますが、これまでと変わらぬご愛顧を
賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆10月1日より

　　顧　　　問　　古川　宗壽　
　　代表取締役　小沢　哲史　

◆退任のご挨拶

　　前代表取締役　　　顧問　古川　宗寿

このたび桑野造船社長を退任することになりました。
１３年前に先代から経営を引き継いでから長い間、皆様にはお世話になり有難うございました。
創業明治元年の老舗造船所を続けていくことと、日本国内にボート製造所を残すことの二つに専心して参りました。桑野造船はここしばらくは経営の後継者を血縁外から迎えて、その活力で事業の革新をしてきたと自負しています。その流れをこのたびも踏襲して新社長に小沢哲史氏を迎えることといたしました。

今日からまた新しい桑野の歴史が始まることになったのは大変に嬉しく思うのと同時に経営リレー走者の一員の役目をおえてバトンを渡すことができて安堵しています。あと五年後には創業１５０年の節目を迎えますが、さらにボート界になくてはならない存在になっていることを願ってやみません。

可能なかぎり短期間に顧問として継続中の業務を引き継いだ後は私の生涯のロマンである地域ボートクラブの振興に微力ながら人生最終ステージをささげたいと願っております。これからも新社長率いる桑野造船ともどもよろしくご指導をお願いいたします。本当に有難うございました。

◆着任のご挨拶　ユーザーの皆様、そして社員のみなさんへ

　　新代表取締役　小沢　哲史（おざわ　てつし）

このたび桑野造船社長に就任することになりました。
思えば、４０年近く前にロウイングと出会い、桑野のボートにもずいぶんお世話になってきましたが、まさか自分がこの造船所の経営を引き継ぐことになるとは思いもよりませんでした。しかし永らくコーチングに携わる中で、安全の確保や競技スポーツとしての高みを目指すにあたり、ボートやオールの機能・品質、取り扱い方やリギング・整備補修といったことにずっと関心を持ちつづけ、またできるチャレンジをいろいろとやってきました。しかし一方でアマチュアとしての限界も感じておりました。

このたび桑野造船の一員となるにあたり、自分の中ではプロフェッショナルな活動への転換、また明治元年来の伝統ある企業組織の維持発展、そして何より桑野造船の活動がロウイングスポーツに貢献するものでありつづけることを強く決意するしだいです。しかし同時に、これは社長一人でなせるものでもありません。古川社長は、その類まれなるリーダーシップにより、当時多くの課題も抱えてきた桑野を、なかなか良い会社だ！と社会的に注目を集めるところまで復興されました。そのままの加速度で私も発展させればよいのでしょうが、新米社長にいきなりその荷は重すぎます（笑）。幸いにして社長が交代しても、スタッフは引き継がれます。これから社員のみなさんは当面、古川－小沢の不足分！を補ってさらに余りあるほど手腕を発揮していただきさらに元気でロウイングに貢献する桑野を築いていくことになります。そしてまたもちろんユーザーの皆様の声が、よりよいボート作りに欠かせません。

これからの桑野にも、相変わらず多くのご指導・ご助言の声をお寄せください。あとしばらくの間、古川さんには顧問として小沢をご指導・バックアップいただきますが、できるだけ早く古川さんがやりたいことを思う存分できるよう、自分の社長業を早く確立させていきます。みなさまよろしくお願いします。


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	社長交代のお知らせ１０月１日付けで弊社代表取締役を下記の通り交代することとなりました。前代表取締役である古川は、しばらくの間、顧問として業務の引き継ぎにあたります。本日より、桑野造船は新しい体制となりますが、これまでと変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◆10月1日より　　顧　　　問　　古川　宗壽　　　代表取締役　小沢　哲史　 ◆退任のご挨拶　　前代表取締役　　　顧問　古川　宗寿このたび桑野造船社長を退任することになりました。１３年前に先代から経営を引き継いでから長い間、皆様にはお世話になり有難うございました。創業明治元年の老舗造船所を続けていくことと、日本国内にボート製造所を残すことの二つに専心して参りました。桑野造船はここしばらくは経営の後継者を血縁外から迎えて、その活力で事業の革新をしてきたと自負しています。その流れをこのたびも踏襲して新社長に小沢哲史氏を迎えることといたしました。今日からまた新しい桑野の歴史が始まることになったのは大変に嬉しく思うのと同時に経営リレー走者の一員の役目をおえてバトンを渡すことができて安堵しています。あと五年後には創業１５０年の節目を迎えますが、さらにボート界になくてはならない存在になっていることを願ってやみません。可能なかぎり短期間に顧問として継続中の業務を引き継いだ後は私の生涯のロマンである地域ボートクラブの振興に微力ながら人生最終ステージをささげたいと願っております。これからも新社長率いる桑野造船ともどもよろしくご指導をお願いいたします。本当に有難うございました。 ◆着任のご挨拶　ユーザーの皆様、そして社員のみなさんへ　　新代表取締役　小沢　哲史（おざわ　てつし）このたび桑野造船社長に就任することになりました。思えば、４０年近く前にロウイングと出会い、桑野のボートにもずいぶんお世話になってきましたが、まさか自分がこの造船所の経営を引き継ぐことになるとは思いもよりませんでした。しかし永らくコーチングに携わる中で、安全の確保や競技スポーツとしての高みを目指すにあたり、ボートやオールの機能・品質、取り扱い方やリギング・整備補修といったことにずっと関心を持ちつづけ、またできるチャレンジをいろいろとやってきました。しかし一方でアマチュアとしての限界も感じておりました。このたび桑野造船の一員となるにあたり、自分の中ではプロフェッショナルな活動への転換、また明治元年来の伝統ある企業組織の維持発展、そして何より桑野造船の活動がロウイングスポーツに貢献するものでありつづけることを強く決意するしだいです。しかし同時に、これは社長一人でなせるものでもありません。古川社長は、その類まれなるリーダーシップにより、当時多くの課題も抱えてきた桑野を、なかなか良い会社だ！と社会的に注目を集めるところまで復興されました。そのままの加速度で私も発展させればよいのでしょうが、新米社長にいきなりその荷は重すぎます（笑）。幸いにして社長が交代しても、スタッフは引き継がれます。これから社員のみなさんは当面、古川－小沢の不足分！を補ってさらに余りあるほど手腕を発揮していただきさらに元気でロウイングに貢献する桑野を築いていくことになります。そしてまたもちろんユーザーの皆様の声が、よりよいボート作りに欠かせません。これからの桑野にも、相変わらず多くのご指導・ご助言の声をお寄せください。あとしばらくの間、古川さんには顧問として小沢をご指導・バックアップいただきますが、できるだけ早く古川さんがやりたいことを思う存分できるよう、自分の社長業を早く確立させていきます。みなさまよろしくお願いします。